【東大寺】大仏殿に“液体”かけられる 職員「非常に残念」

【東大寺】大仏殿に“液体”かけられる 職員「非常に残念」

【東大寺】大仏殿に“液体”かけられる 職員「非常に残念」

世界遺産・東大寺で、国宝に指定されている大仏殿に、液体のようなものがかけられる被害があり、警察が調べています。

警察によりますと、14日午後5時過ぎ、奈良市にある東大寺で、寺の職員が、国宝の大仏殿の南側に、液体のようなものがかけられたあとを見つけました。痕跡は、地覆(じふく)と呼ばれる建物の基礎にあたる木材の部分で、5メートルほどの間隔をあけて2か所あり、それぞれ幅およそ70センチと80センチだったということです。

東大寺職員「誤ってかけられたものか、故意にかけられたものかわかりませんが、もし故意にかけられたものだとしたら非常に残念」

成分はわかっていませんが、職員によると、油とは別の甘いにおいがしたということです。

警察は、文化財保護法違反の疑いで、防犯カメラの映像を解析するなど捜査しています。
(2022年4月15日放送「ストレイトニュース」より)

#東大寺 #日テレ #ストレイトニュース #ニュース

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