今夏節電呼びかけ時でも「高齢者はエアコン使用を」(2022年4月14日)
環境省は今年の夏に向けた熱中症行動計画をまとめ、ウクライナ情勢の影響で節電が呼び掛けられるなかでも高齢者は熱中症対策としてエアコンを使ってほしいと呼び掛けました。
行動計画では、著しく気温が高くなった場合の対応計画の策定や避難場所確保などの支援を行うとしています。
今年の夏はウクライナ情勢などの影響で節電のためにエアコンの利用を控えることが予想され、例年以上の熱中症対策をしなければならないとしています。
また、去年カナダで起きた気温が50度近くになった熱波にも触れられていて、環境省の担当者は「極端な高温は日本で起きてもおかしくない」「節電はあくまで可能な範囲で、高齢者など熱中症リスクの高い人はためらわずにエアコンを使用して命を守ってほしい」としています。
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