【国連安保理】ウクライナの子供や女性の状況議論
国連で安全保障理事会の会合が開かれ、ユニセフ(=国連児童基金)は、ウクライナ国内で避難をしていない子どもの半数近くが、十分な食事をとれていない恐れがあると強い危機感を示しました。
ユニセフ担当者「戦争を終わらせる時だ。子どもたちは待ったなしの状況だ」
国連安保理では11日、ウクライナの子どもや女性を取り巻く状況について議論が行われました。
ユニセフの担当者は、ウクライナ国内で避難をしていないと推定される320万人の子どものうち、半数近くが十分な食事をとれていない恐れがあると指摘しました。
また、UN WOMEN(=国連女性機関)の事務局長は、「レイプや性的暴行の報告が増えている」と明らかにしました。
会合では、各国からロシアへ非難が相次ぎましたが、ロシアの国連次席大使は、東部ドネツク州の駅への攻撃について、「ウクライナ軍によるものだ」と主張するなど、議論は平行線をたどりました。
(2022年4月12日放送「Oha!4」より)
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