【地震調査委員会】最近の地震活動「普段と大きく変わらない」

【地震調査委員会】最近の地震活動「普段と大きく変わらない」

【地震調査委員会】最近の地震活動「普段と大きく変わらない」

専門家や気象庁などが参加する政府の地震調査委員会は、定例の会見で、「最近の地震活動は普段と大きく変わらない」との認識を示しました。

気象庁によりますと、日本列島では先月、マグニチュード4以上の地震が195回起き、ひと月の平均よりも倍以上多くなりました。

政府の地震調査委員会の委員長を務める平田直・東大名誉教授は11日、定例の会見で、先月16日に福島沖で震度6強の地震があったことに触れ、「大きな地震が起きたあとは、特にその周辺で地震が多く発生しやすい」と説明した上で、「それらを差し引くと、日本列島の地震の数は普段と変わらない」との認識を示しました。

先月31日に東京湾で発生した震度4の地震についても、「普段から地震活動が活発な場所で起きた」と説明しています。

一方、能登半島では、2020年12月から震度4前後の地震が相次いでいて、「一連の地震活動は当分続く」と注意を呼びかけています。
(2022年4月11日放送)

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