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日フィリピン「2+2」初会合 厳しさ増す安保環境を念頭に「円滑化協定」締結も検討へ
日本とフィリピンは2+2=外務・防衛閣僚会合を初めて開催し、自衛隊との共同訓練に関する「円滑化協定」などの締結も検討することで一致しました。
林芳正外相
「日本とフィリピンとの間で初めてとなります2+2を開催をいたしました」
日本とフィリピンはともにアメリカの同盟国である海洋国家で、戦略的パートナーです。
今回の2+2で両国は、ロシアによるウクライナ侵攻が国際法の深刻な違反であり、とりわけ、多数の住民が虐殺された疑いのある首都近郊のブチャについて、「敵対行為による悲惨な人道上の影響」と非難しました。
その上で、安全保障理事会を含む国連システムを改革する緊急性を改めて表明しています。
また、中国による一方的な現状変更が危ぶまれている東シナ海や南シナ海の状況に深刻な懸念を表明し、「緊張を高め得る行為」に強く反対しました。
両国はこのように厳しさを増す安全保障環境を踏まえ、自衛隊とフィリピン国軍の協力を強化するため、共同訓練を行う際に相手国に武器などを持ち込む手続きを簡素化する「円滑化協定」などの締結も視野に検討を進めることで一致しました。
(09日12:50)
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