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新学期の給食が提供できない!?東大阪市が給食配送業者と契約解除…車両を確保できず(2022年4月8日)
東大阪市の約半数の市立小学校で、新学期の給食が当面スタートできない事態になっていることがわかりました。一体何があったのでしょうか。
(東大阪市教育委員会 古川聖登教育長 4月8日)
「小学校の学校給食の一部を実施できなくなりました」
4月8日、東大阪市教育委員会は、小学校の給食の配送を行う業者との契約を4月6日に解除したと発表しました。東大阪市では4月12日から学校給食が始まりますが、契約解除によって市立小学校の約半数にあたる市内26校の小学校の約1万2000人の児童と教職員の給食が当面中止になるということです。
保護者らの間にも動揺が広がっています。
(保護者)
「学校からメールが届いて、でももう言われたら仕方ないですよね、そうするしか。お弁当になるというのを聞いて、子どもが3人いるので、朝から大変かなと」
一体なぜ給食開始直前の契約解除となったのでしょうか。
(東大阪市教育委員会 岩本秀彦学校教育部長)
「最終調整を行いましたが、配送車両の車検証や事務従事者名簿について提出もされなかった」
実は東大阪市では、これまで長年給食を運んでいた業者が給食センターの入札をめぐる事件を受けて参加停止となったことから、去年12月に新たな配送業者を決める入札を行い、市は業者に対して車検証や従業員名簿などの提出を求めていました。
しかし業者が4月になっても提出しなかったため、市は「配送できる体制が整っていない」と判断して、給食開始の直前に契約を解除したのです。
その理由について配送業者は「市の規定に沿うように車両を手配しようとしたが間に合わなかった」と話しています。給食の配送には『段差をなくすレールなどの特殊な設備のあるトラック』が必要ですが、業者によりますと“市が入札前に事前説明会などを行わなかったため必要な設備のあるトラックを確保できなかった”としています。
市は代わりの業者を探していますが現時点で見つかっていません。市は4月12日からの4日間は各家庭で弁当を用意するよう保護者に依頼しています。
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