「月桂冠」にサイバー攻撃『身代金要求型のウイルス』の被害…一時“受注に支障”も(2022年4月7日)
京都の酒造メーカー・月桂冠がサイバー攻撃を受け、取引先からの受注に支障が出ていることが分かりました。
月桂冠によりますと、4月2日、社内サーバーで障害が発生し調べたところ、データの一部が暗号化され「復号したければこのURLを確認しろ」という趣旨の英語の文章が見つかったということです。身代金要求型のウイルス『ランサムウエア』の被害にあったとみられています。
月桂冠ではこのシステム障害で4月4日から取引先からの受注ができませんでしたが、4月7日、電話やファクスでの受注を再開しました。情報の漏えいなどはこれまでのところ確認されていないということです。
また、パナソニックホールディングスでもカナダの子会社がランサムウエアによるサイバー攻撃を受けた可能性があることが分かり、被害の有無などを調査しています。
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