東部“最後の拠点”は「制圧」 ロシア軍キーウを3週間ぶり攻撃｜TBS NEWS DIG
ロシア軍による攻撃が続くウクライナでは、首都キーウに3週間ぶりとなる攻撃があったほか、中部の州が初めてとみられるミサイル攻撃を受けるなど、被害の拡大が止まりません。
首都キーウの中心部で煙が激しく上がっています。
ウクライナ当局によりますと26日、ロシア軍の砲撃により集合住宅などが破壊されました。
1人が死亡、4人がけがをしたということです。キーウへの攻撃は3週間ぶりとみられます。さらに、中部のチェルカッシー州でも侵攻開始以降初めてとみられるミサイル攻撃があり、1人が死亡したとロイター通信などが報じています。
一方、東部ルハンシク州では、最後の拠点とされるセベロドネツクについて、ロシア軍が「制圧した」と発表したほか、隣接するリシチャンシクも激しい攻撃に見舞われています。
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