ロシアと“取引”日本の企業は1万5000社余り(2022年4月7日)
経済制裁が広がるロシアと、直接または間接的に取引している日本の企業が1万5000社余りに上ることが分かりました。
帝国データバンクによりますと、ロシアの企業と直接、取引する日本企業は300社余りあり、さらに、これらの企業と原材料や部品などのサプライチェーンで取引関係がある企業はおよそ1万5000社に上ります。
全体のおよそ3割の4653社がロシア貿易と関係していて、経済制裁などの影響を強く受ける可能性があります。
輸出では、十数万台を超える自動車生産の需要が当面なくなる見込みです。
輸入は木材関連の業種が多く、ロシアが輸出禁止を打ち出したため、建築用の合板などが品薄になるおそれがあります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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