モスクワでも高まる非難の声、「沈黙」を貫く中国の本音は?(2022年4月6日)

モスクワでも高まる非難の声、「沈黙」を貫く中国の本音は?(2022年4月6日)

モスクワでも高まる非難の声、「沈黙」を貫く中国の本音は?(2022年4月6日)

 ロシアに対して国際的な非難が高まるなかで中国は対外的には沈黙を貫いています。中国の「本音」はどこにあるのでしょうか。

 (千々岩森生記者報告)
 中国はあくまで、ロシアとの結束重視です。ブチャについて中国外務省がコメントしましたが「調査結果が出るまでは理不尽な非難は避けるべきだ」と述べてロシアを批判しませんでした。

 中国外務省の報道官はブチャの事件について「非常に不安を感じている」と述べています。

 ただ、その一方で「人道問題を政治問題化すべきでない」と主張し、さらに「調査結果が出るまで、各国は自制を保ち理不尽な非難は避けるべきだ」とロシアへの配慮を見せました。

 中国は国連の場でも、同様です。5日の安保理でもブチャでの調査の必要性は指摘しつつも、やはり「結論が出るまで理不尽な非難は避けるべきだ」としてロシアを批判する欧米などをけん制しています。

 仮に今後、中国がロシアと距離を取れば大きな方針転換ですが、いまだその可能性は低いと見られます。
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