ため池に転落 入学式を控えた小学1年生死亡 宮城(2022年4月6日)
5日午後4時20分ごろ、宮城県栗原市で、「子どもがため池に落ちている」と消防に通報がありました。
小学1年生の佐々木楓さん(6)が、近所の人に救助されましたが、心肺停止の状態で病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。
事故当時、佐々木さんは、小学生5人で釣りをしていました。近くにいた10歳の兄と、近所の男性が救助したということです。
近所の住人:「前は柵があったんだけど、あの通り腐って、針金張ってた柵が無くなってしまったから。ついに、こんなことが起きてしまった」
栗原市によりますと、ため池に人が入らないように、杭を打ってロープを張っていましたが、風などで倒れていたほか、立ち入り禁止を知らせる看板などは無かったということです。
佐々木さんは、小学校の入学式を控えていました。
(「グッド!モーニング」2022年4月6日放送分より)
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