ため池で釣りをしていた小1男児が転落・死亡 宮城・栗原市
きのう夕方、宮城県栗原市のため池で釣りをしていた小学1年生の男の子が転落し死亡しました。
近所の人
「びっくりした。子どもたちが大泣きしてたから、かわいそうだなと思った」
死亡したのは、宮城県栗原市の小学校1年生・佐々木楓君(6)です。
警察によりますと、佐々木君はきのう午後4時過ぎ、農業用ため池で友人ら6人で釣りをして遊んでいた際、ため池に転落しました。
一緒にいた10歳の兄が助けようとしましたが佐々木君を引き上げることはできず、近くにいた71歳の男性が2人を救助しました。
佐々木君は病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。兄は命に別状はないということです。
現場のため池にはフェンスがなく、警察は佐々木君がため池に転落した状況などを詳しく調べています。
(06日03:01)
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