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政府専用機で避難民20人 万全サポートで日本入国 “異例”の措置の理由
ウクライナから隣国ポーランドに逃れた避難民20人を乗せた政府専用機がきょう、羽田空港に到着しました。日本政府の異例の対応、その背景に何があるのでしょうか?
記者
「避難民20人を乗せた政府専用機の予備機が到着しました」
きょう、政府専用機で到着した20人のウクライナからの避難民。
政府は、おとといまでに日本に親戚や知人がいる404人の避難民を受け入れていますが、きょう到着した20人のうち5人程度は日本と無縁で身寄りもないということです。
今回、専用機による移送のほかにも、政府は生活費や医療費、職業支援など万全のサポートをするという極めて異例の措置に踏み切りました。
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今回、政府専用機でウクライナ避難民を移送させたことについて、政府関係者は「長年外務大臣を務めた岸田総理ならではアイデアだった」と明かしました。
今回、岸田総理が異例の措置に踏み切ったのも、G7など国際社会と協調して、ウクライナとの連帯を世界にアピールする狙いがあります。
ただ、政府は今回の措置は人道上の措置であり、国際条約に基づく「難民」ではなく、あくまで一時的な「避難民」との位置づけを崩していません。
政府は、当面生活支援などの財源は21年度予算の予備費を活用することにしていますが、今後ロシアによる侵攻が続けば、さらなる避難民の増加や支援の拡充も予想され、長期的な対策が求められます。
(05日18:21)



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