故意に落とした?線路内の自転車に電車が衝突(2022年4月3日)
茨城県牛久市で、JR常磐線の線路内に置かれていた自転車に始発電車が衝突しました。
JR東日本によりますと、3日午前5時半ごろ、茨城県の常磐線・ひたち野うしく駅と牛久駅の間で、上りと下りの線路の間に自転車が置かれているのを始発電車の運転士が見つけ、急ブレーキを掛けました。
しかし、ブレーキは間に合わず、電車は自転車に衝突しました。
電車には乗客およそ60人が乗っていましたが、けが人はいませんでした。
近くに踏切はなく、線路は柵で立ち入れないようになっています。
現場の上には高架の道路がかかっていて、警察は何者かが高架から自転車を落とした可能性も含めて調べています。
この影響で、常磐線は最大でおよそ30分の遅れが出ました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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