【富山湾の宝石】春の訪れ告げるシロエビ初水揚げ
「富山湾の宝石」と呼ばれ、春の訪れを告げるシロエビの漁が始まり、富山県射水市の新湊漁港に初水揚げされました。
シロエビ漁は例年4月1日に解禁となりますが、1日は天候不良で順延され、2日が初水揚げとなりました。
新湊漁港では、午前4時半ごろに漁船4隻が出漁して、午前8時ごろ、そのうちの2隻が戻り、透き通ったピンク色のシロエビが水揚げされました。そのあとの初競りでは、シロエビが次々と競り落とされていきました。
松宝丸・松本隆司船長(50)「新湊に来て、美しい富山湾の真ん中でシロエビを食べてもらいたい」
漁は夏ごろにピークを迎え、11月末まで続きます。
(2022年4月2日放送)
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