【事件】工場内の焼鈍炉から“白骨遺体” 島根・出雲市
島根県出雲市の金属を扱う会社の工場内で31日の夕方、身元不明の白骨遺体が発見されました。
身元不明の白骨遺体が発見されたのは、島根県出雲市大津町の渡部製鋼の工場にある焼鈍炉です。この焼鈍炉は車の部品となる金属に高温の熱処理をほどこす装置になります。
31日午前1時頃、出雲市の60代の女性から「夫が帰ってこない」と警察に通報があり、捜索したところ夫の車が勤務先の渡部製鋼で見つかりました。この女性の夫は、30日の日中に遺体が発見された焼鈍炉で作業をしており、近くで別の作業をしていた2人がその様子を目撃していました。
出雲警察署が、焼鈍炉が冷えるのを待って31日の午後5時頃、中を調べたところ1人の白骨遺体を発見したということです。警察は見つかった遺体は女性の夫の可能性があるとみていて、近くで作業をしていた2人に当時の状況を聞くとともに事件・事故の両面で調べを進めています。
(2022年3月31日放送)
#島根県 #白骨遺体 #日テレ #ニュース
◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook https://ift.tt/hlrngVH
Instagram https://ift.tt/lTN16Jh
TikTok https://ift.tt/MotblEc
Twitter https://twitter.com/news24ntv
◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP
https://news.ntv.co.jp
コメントを書く