俳優ブルース・ウィリスさん失語症を告白し“引退”(2022年3月31日)
映画「ダイ・ハード」でおなじみ、アメリカの俳優、ブルース・ウィリスさんが失語症を公表し、事実上の引退を表明しました。
30日、娘で女優のルーマー・ウィリスさんがSNSを更新し、「父ブルース・ウィリスは失語症と診断され認知機能に問題が出たため、第一線から退いています」と事実上の引退を表明しました。
ブルース・ウィリスさんは67歳で、工場勤務などを経て銀幕デビューし、1988年に公開された映画「ダイ・ハード」では世界一運の悪い男、ジョン・マクレーンを演じました。
不死身の刑事が家族を守るためテロリストに立ち向かう姿は、日本でも人気を博しました。
娘のルーマーさんは「父がいつも『いまを楽しもうぜ』と言っているように、家族もそうやってサポートしていきます」とコメントしています。
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