“第7波”の兆候?東京の新規感染者9520人 先週水曜の約1.5倍(2022年3月30日)

“第7波”の兆候?東京の新規感染者9520人 先週水曜の約1.5倍(2022年3月30日)

“第7波”の兆候?東京の新規感染者9520人 先週水曜の約1.5倍(2022年3月30日)

東京都が30日に確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は9520人でした。先週水曜日の約1.5倍です。

小池都知事は午後、官邸で岸田総理と会談。オミクロン株の一種で感染力がより強いとされる『BA.2』への対応などについて、意見を交わしました。
小池都知事:「『BA.2』への置き換わりが、大変、速いスピードで起こっている。これがまた新しい状況を生み出すのではないだろうか」

この増加は“第7波”の始まりなのでしょうか。厚生労働省では、専門家が現在の状況を分析、後藤厚生労働大臣は警戒感を示しました。
後藤厚生労働大臣:「ただちに持続的な新規感染者数の増加につながるかは、現段階では判断できないが、感染状況を引き続き、注視する必要がある」

専門家は、感染拡大の兆候かもしれないと指摘しています。
厚生労働省アドバイザリーボード・脇田座長:「新規感染者における20代の割合の増加傾向がみられる。20代の増加の割合が、いつも流行の拡大の初期にみられるので、そこにつながっていくかは注意深く見る必要がある」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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