【“東名あおり”やり直し裁判】検察側「危険運転致死傷罪成立は明らか」

【“東名あおり”やり直し裁判】検察側「危険運転致死傷罪成立は明らか」

【“東名あおり”やり直し裁判】検察側「危険運転致死傷罪成立は明らか」

5年前、東名高速で一家4人が乗ったワゴン車があおり運転を受けた末、夫婦が死亡した事故のやり直しの裁判が行われています。検察側は「危険運転致死傷罪が成立することは明らかだ」と話しました。

石橋和歩被告は2017年6月、東名高速で「あおり運転」で車を停車させるなどした上で後続のトラックに追突させ、萩山嘉久さんと妻の友香さんを死亡させたなどとして、危険運転致死傷の罪などに問われています。

一審の横浜地裁の裁判前の手続きに問題があったとして、今年1月からやり直しの裁判が行われていて、30日の裁判では友香さんの父親が出廷し、「1日でも早く刑に服して反省し、友香たちに謝ってもらいたい」などと語りました。

その後、検察側は、「急な減速や加速は通常の高速道路ではあり得ない妨害運転である」と指摘し、「本件は危険運転致死傷罪が成立することは明らかだ」と述べました。

裁判は現在も続いていて、この後、求刑が行われます。
(2022年3月30日放送「ストレイトニュース」より)

#あおり運転 #やり直し裁判 #日テレ #ストレイトニュース #ニュース

◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook https://ift.tt/GRx9dZD
Instagram https://ift.tt/K7LJlz8
TikTok https://ift.tt/6A9pQ8r
Twitter https://twitter.com/news24ntv

◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP
https://news.ntv.co.jp

日テレNEWSカテゴリの最新記事