GDPがコロナ前に回復する時期「今年中」→「来年1~3月期」に先延ばし 政府
政府は来年度のGDP(国内総生産)の成長率について、実質でプラス3.2%とする経済見通しを閣議了解しました。一方、GDPがコロナ前に回復する時期は先延ばししています。
政府はけさ、臨時の閣議を開き、今後の経済成長率の見通しについて了解しました。来年度については政府の経済対策の効果などを踏まえ、物価の変動を除いた実質GDPがプラス3.2%程度の556.8兆円となり、過去最高になると見込んでいます。
一方、今年度の成長率はプラス2.6%程度になるとし、今年7月に示した見通しのプラス3.7%程度からは下方修正されました。これに伴い、GDPがコロナ前の水準に回復する時期も「今年中」から「来年1~3月期」に改め、先延ばししました。
緊急事態宣言が9月末まで長引き、個人消費が落ち込んだことや、半導体不足による自動車の減産などが影響しました。(23日10:22)
#GDP成長率 #コロナ前に回復する時期 #先延ばし
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