中国 “ロックダウン”の街で食料確保が困難に 不満続出 高齢者はオンライン注文できずスーパーに懇願も 地元政府は謝罪
今月に入ってから新型コロナの感染拡大が続いている中国。事実上のロックダウンが3週間近く続いている街では、食料の確保が難しくなり不満の声が相次いでいます。
上海の東側の地区が事実上のロックダウンに入ったきのう、中国では新たに7000人近くが新型コロナの感染者として確認されました。東北部吉林省の省都、長春でも11日から同様の状況で、食料はオンライン上でしか買えなくなっているといいます。
「たったこれだけの野菜が、192元(約3700円)もするんです。皆さんどう思いますか?」
こうした中、スマートフォンが苦手な高齢者がスーパーの入り口で「食べ物を売ってくれ」と頼んでも断られる事態まで起き、物議を醸しています。
「他にもたくさんの困っているお年寄りがいる。政府は分かっているのか」
ネット上には、「食べ物が無くて絶望的だ」、「野菜が買えない上に水道も止まった」といった声も上がっていて、地元政府はきょう、謝罪に追い込まれました。
(29日18:29)
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