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ウクライナ第三の都市は今 4回目停戦交渉 市民の反応
ウクライナ側の受け止めはどうでしょうか。第三の都市オデッサから最新情報です。
街の中心部にあるブックマーケットに来ています。ここに来ていた人たちにイスタンブールでの交渉について聞いてみました。交渉していること自体は評価する声もありましたが、何かがすぐに決まると楽観的に考えている人は聞いた範囲ではいませんでした。
では、ゼレンスキー大統領は何らかの妥協をすべきかと聞くと、「交渉なので、例えばロシア語の地位などどこかで妥協は必要かもしれないが、それは双方向であるべきだ」という人もいれば、「全く妥協する必要はない」という人もいました。
ここオデッサでは今日から夜間外出禁止令が一時間遅くなって、午後9時までは外に出ていてもよくなりました。店などはまだまだ閉まっているところが大半ですが、通りを歩く人の姿は、少し増えてきたそうです。
それは気候が少し春めいてきたからだけではなく、ロシアの侵攻開始から一か月以上経ってもオデッサを狙った本格的な作戦が行われる兆候が見られないこともあって、少なくとも一部の住民の間には、少しずつでも日常を取り戻したいという気持ちが出てきているからでしょう。
ただ、市の郊外に海からの砲撃はありますし、昨夜も真夜中前に空襲警報が鳴りました。市の当局によれば、ロシア軍の偵察ドローンは飛んできているということですし、黒海からのミサイル攻撃などはあり得るという状況に変わりはありません。
この戦争は、簡単には終わらないことを静かに覚悟している、そんな雰囲気のオデッサからでした。
(29日17:36)
 
 



 
 
 
 
  
  
  
  
  
	 
	 
	 
	 
	 
	
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