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ポーランドがロシア外交官ら45人国外追放 スパイ行為の疑い
ポーランド政府は23日、国内でのスパイ行為が疑われるロシアの外交官ら45人を、国外追放処分とする方針を発表しました。
ポーランドの保安当局の報道官は23日、ロシアの外交官ら45人が国内でスパイ行為に関与していたとして、国外追放するよう外務省に要求したと発表しました。
45人が関与していたとされるスパイ行為の詳しい内容は明らかにされていませんが、今月17日には、このうちの1人のスパイ活動に協力したとして、首都ワルシャワの登記所に勤務していたポーランド人が逮捕されています。
ロシアによる軍事侵攻以降、ポーランドは多くの避難民を受け入れるなどウクライナを全面的に支援する姿勢を示す一方、ロシアの脅威に対する危機感も高まっています。
(24日02:16)
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