東北新幹線 脱線車両の撤去作業始まる
今月16日に最大震度6強を観測した地震で脱線した、東北新幹線の車両を撤去する作業がきょうから始まりました。
東北新幹線が脱線した宮城県白石市の現場では、脱線した東北新幹線の撤去作業が午前10時ごろから始まっています。上空の映像からは車両の下にジャッキのようなものを設置している状況が確認できました。車両をジャッキアップした上で、レール上に戻し移動させるものとみられます。
東北新幹線は17両編成のうち16両が脱線しました。すべての車両を移動させるにはかなりの時間がかかるとみられ、いつまでに終わるのか今のところわかっていません。
(20日10:45)
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