クリミア併合8年 プーチン大統領「選択は正しかったと証明」
ロシアがウクライナ南部のクリミアを一方的に併合してから8年になるのを前に、プーチン大統領は改めて正当性を強調しました。
ロシア プーチン大統領
「あの選択がいかに正しく、タイムリーであったのかは、この数年で確信的に証明された」
プーチン大統領はクリミア併合から18日で8年になるのに合わせ現地の幹部らとの会議でこのように話し、併合を正当化。「ウクライナ東部で起きていることを見ればすべて明らかだろう」と語りました。
一方、ウクライナのゼレンスキー大統領はドイツの連邦議会で演説を行いました。
その中で経済やエネルギーの分野でロシアと深い結びつきを保ったドイツがウクライナを孤立させ、「自由」と「不自由」を隔てる「新たな壁」を作ることに加担したと非難しました。
(18日03:55)
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