女性検事は辞職意向「仕事が大好き、被害がなかったかのような扱い」大阪地検元検事正の性的暴行事件 第三者委の設置要望に検察の回答なし
元大阪地検検事正の性的暴行事件を巡り、被害を訴える女性検事が、検察側に第三者委員会を設置して検証するよう求めたのに対し、期限となるきょう(3月31日)までに回答がなかったことがわかりました。女性検事は、辞職の意向を固めています。
性被害を訴えたひかりさん(仮名)にとって、検事の仕事は「誇り」でした。
女性検事 ひかりさん
「家族に負担のかかる仕事を選択することに躊躇(ちゅうちょ)したんです。でも検事の仕事をやりたいなと思ってたし、すごく葛藤していた中で、夫が『そんなに好きな仕事に就ける人はそんなにいない』と。『俺が全力でサポートするから』って言ってくれて、検事になることができて」
ひかりさんの夫
「自分の手がけた事件の被害者の事件が終わった後でも、ケアして、会いに行ったりしていますし、正義感がもともと強かったんで」
今は、大好きだったその職場を離れる決意を固めています。
大阪地検の元検事正、北川健太郎被告(66)は2018年、ひかりさんに、性的暴行を加えた罪に問われ、初公判で起訴内容を認めましたが、その後一転して「同意があったと思った」と無罪を主張する方針を示しています。
事件を巡っては、同僚の副検事が、検察内部でひかりさんが被害者であることなどを言いふらしたとされる二次被害も明るみに。
ひかりさんは去年1月、復職に向け、検察側に対し、ハラスメントの被害者が安心して働ける環境の整備や第三者委員会を設置して事件を検証するよう求める署名を提出しました。
ひかりさんの夫
「もう、ボロボロにされたんでね。もうこんな状態ですから。そんなとこに行かせられへんです。このままの状態がずっと検察と、こういう関わりをしてしたら死んでしまうんじゃないかと」
ひかりさんは、回答の期限をきょう(3月31日)までとしていますが、先週、大阪地検の次席検事と面談した際、「何も回答できない」と告げられ、辞職の意向を固めたといいます。
ひかりさん
「私は検事の仕事が大好きです。検察が自分たちの保身のために、被害者を切り捨て身内の犯罪を隠蔽し加害者を守り、私の被害についてはもともと存在しなかったかのような扱いをし、見えない存在にしました」
なぜ、被害者が職場を去る決断をしないといけないのか? 検察はひかりさんを守ることができなかったのか? 組織の姿勢が問われています。
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