女子大生宅に侵入後 自宅に戻って包丁を取り現場に向かったか 殺人容疑で逮捕の男｜TBS NEWS DIG
横浜市で女子大学生が元交際相手の男に刺され殺害された事件で、男が女子大学生の部屋に侵入した後、自宅に戻ってから包丁を取り、現場に向かった疑いがあることがわかりました。
この事件は6月29日、横浜市鶴見区の伊藤龍稀容疑者（22）が鶴見区のマンションで大学生の冨永紗菜さん（18）を包丁で刺し、殺害したとして逮捕されたものです。
関係者への取材で、伊藤容疑者が冨永さんの部屋に侵入した後、いったん自宅に戻って包丁を取り、現場に向かった疑いがあることがわかりました。
伊藤容疑者はその後、犯行に及んだとみられています。
一方、警察は30日、冨永さんの死因が出血性ショックだったと明らかにしました。
遺体の上半身には複数の刺し傷などがあり、警察は当時の状況を調べています。
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