【瀬渡し船火災】釣り客ら１５人海に飛び込む 約40分後近くの船が救助

【瀬渡し船火災】釣り客ら１５人海に飛び込む 約40分後近くの船が救助

13日午後2時半ごろ、鹿児島・枕崎市の沖合で、瀬渡し船の船長から「火災で航行できない」と通報がありました。乗っていた15人は全員海に飛び込み、約40分後に近くを航行していた船に救助されました。

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鹿児島・枕崎市の沖合で、船が激しく炎上しました。船からは黒い煙も大量に立ち上っていました。

13日午後2時半ごろ、釣り客らを乗せた瀬渡し船「グランドライン栄真丸」から火が出たと、船長から通報がありました。

船長の通報
「火災が発生し航行できない」

船には合わせて15人が乗っていました。全員が救命胴衣を着用していて、海に飛び込み、約40分後、近くを航行していた船に救助されました。

このうち、男性9人（12歳～67歳）がやけどなどの軽いケガをし、病院に運ばれたということです。

鹿児島海上保安部などが船長から話を聞くなどし、火災の原因を調べています。
(2022年3月14日放送「news every.」より)

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