悩みを抱える親子のために「新たな居場所づくり」へ 「子ども食堂」営む女性の挑戦 大阪・西成区
大阪市西成区で「子ども食堂」を営む女性が、親子のための「新たな居場所づくり」に挑戦しています。
ここは、たくさんの子どもたちが集まる賑やかな居場所。大阪市西成区にある「にしなり★つながりの家」。毎週月曜と火曜の夜に子ども食堂を開き、ひとり親家庭を中心に無料で温かい食事を提供しています。
食堂に通う小学生
「おいしかった」
食堂に通う中学生
「みんなと仲良くなれる場所」
子どもたちのために、食卓には栄養満点の料理が並びます。
「川辺さん、ウインナー何本まで~?」
西成チャイルド・ケア・センター 代表理事 川辺康子さん(60)
「とりあえず1本かな」
「オッケー」
食堂を切り盛りするのは川辺康子さん(60)。川辺さんが子ども食堂を始めたのは16年前。市営住宅の一室で、子ども食堂を営んでいました。さらに多くの子どもを受け入れるため、4年前、「にしなり★つながりの家」へ拠点を移しました。
しかし川辺さんには、まだ実現できていないことがあるといいます。
西成チャイルド・ケア・センター 代表理事 川辺康子さん
「ご飯を食べに来て、そこで子供たちと関わるだけなので、その先の関わりもしていけたらなと」
今、作ろうとしているのは、スタッフが24時間常駐し、悩みを抱える親子が相談や宿泊を通して生活を立て直すことができる滞在型の支援施設です。
西成チャイルド・ケア・センター 代表理事 川辺康子さん
「お部屋が1フロアに4つ、ここにテレビなんか置いたりしてね、リビングがあって」
1億3000万円の3階建ての物件をまるまる購入。団体の活動は、一般の人などからの寄付に支えられ、今回も企業から一定の寄付を受けています。
しかし、必要な額には届かず、自ら賛同してくれる企業を探したり、クラウドファンディングを計画したり…資金集めは簡単ではありません。
施設の名前は「にしなり♡はぐくみの家」。
西成チャイルド・ケア・センター 代表理事 川辺康子さん
「お母さんたちも育つ中で、しんどい思いをして自分が経験をしてないことって、なかなか子どもたちにもしてあげることができなかったりする。分からないことを一緒に“育ち”をもう一度」
川辺さんの思いの裏には、たくさんの親子との出会いがあります。
小・中学生の子どもをもつ 成瀬雅実さん(32)
「川辺さんと出会うまでは、朝ごはんがないのが当たり前だったし、お家にお風呂がないので、キッチンでタオルひいて洗ったりとかしてたんですけど。川辺さんと出会って、長女や私に対してしてくれてたことが『これがお母さんなんだ』って」
西成チャイルド・ケア・センター 代表理事 川辺康子さん
「気持ちがあっても場所がないと、 なかなか繋がりきれない。またこうやって笑ってしゃべれる時が、いろんな人と来ることを思い描きながら、『にしなり♡はぐくみの家』に挑戦したい」
特別な支援ではなく、当たり前の日常を一緒に「はぐくみ」たい。必要なのは、親と子に寄り添い、まるごと支えていく居場所です。
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