“30年に1度レベル”の記録的少雨 奈良・大滝ダムの水位低下で“街”が出現 野菜にも影響が…

“30年に1度レベル”の記録的少雨 奈良・大滝ダムの水位低下で“街”が出現 野菜にも影響が…

“30年に1度レベル”の記録的少雨 奈良・大滝ダムの水位低下で“街”が出現 野菜にも影響が…

 今、私たちの生活で心配されているのが水不足です。30年に一度、記録的に雨が少ない影響は食卓に欠かせない野菜にも及んでいます。

 17日、気象庁は…。

 気象庁の担当者
 「過去と比べても30年に一度クラスの少雨の状況です。すぐにまとまった雨が降って少雨の状況を解消するような天候は見込まれておりません」

 記録的に雨が少ない状況で、今、ダムの貯水率が低下しています。兵庫県・淡路島。9つあるダムの平均貯水率は16日時点で37.5%まで低下。

 貯水率が50%を下回るのは3年ぶりで、今後、平均貯水率が35%を下回った場合、取水制限を実施する可能性もあるということです。

 水不足の影響は食卓に欠かせない野菜にも及んでいます。兵庫県南あわじ市で特産品の玉ねぎなどを作り続けて15年以上という農家を訪ねると。

 淡路フィール・島田正行さん
 「本来ならもう少し苗が太くてもうちょっと緑になっています。やっぱり干ばつの影響で(玉ねぎ)生育が遅れているのと、土の中を触っても全然水分が無い状態なので、早く雨が降ってほしい状況です」

 さらにレタスでも。

 淡路フィール・島田正行さん
 「本当なら僕の手のひらより一回り大きいくらい状況になっとかないといけない時期。4月の上旬には収穫予定なんですけど、ちょっとまだ収穫が見えない状況になっております。この時期にここまで雨が降らないのは、なかなかなかったかなと」

 “渇水の危機”は奈良県でも。

 川上村にある大滝ダム。

 大滝ダム管理支所・田尻正幸さん
 「本日午前9時時点で7.4%。過去最低水位となっています」

 この時期、大滝ダムの平均貯水率は55%ほどですが、現在の水位は多い時と比べると約40メートルも下がっています。ダムの約10キロ上流にある橋の下には普段、多くの水が流れていますが…。

 18日、この場所から見えたのはダムができるまで使用されていた国道やそこに架かっていた橋脚です。

 実はこの周辺には、かつて住民たちが暮らしていましたが、1959年の伊勢湾台風で甚大な被害を受けたことから、ダムを建設することになり、2013年に大滝ダムが完成しました。

 今回の渇水でダムの水位が過去最低となり、当時の生活の痕跡が出現したのです。奈良県広域水道事業団は、今後の天候次第で給水制限の可能性もあるとしています。

 低下した水位を回復させるには最終的にはお天気次第…。“恵みの雨”はいつになるのでしょうか。

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