神戸でエレベーターの「かご」なく男性転落死 約8か月間 安全装置が切られ放置 国が調査報告書公表
今年2月、神戸市のビルで扉が開いたままのエレベーターの空間の底に男性が転落死したとみられる事故で、国は約8か月にわたり安全装置が切られた状態だったとする調査報告書を公表しました。
今年2月、JR三ノ宮駅近くのビルで、エレベーターの空間の底で医師の男性が倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
当時、4階部分のエレベーターの扉は開いた状態で、人を乗せる「かご」はなく、警察は、男性が地下一階の底の部分まで転落したとみて捜査しています。
国がきょう(23日)公表した事故調査部会の報告書によりますと、事故の約8か月前からエレベーターの安全装置が切られた状態で放置されていたということです。
また、事故までの間には、ほかにも2度、保守点検が実施されていましたが、点検業者が、いずれも「異常なし」と報告していました。
警察は、点検業者の関係者から事情を聴くなどして、業務上過失致死の疑いも視野に捜査を進めています。
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