【速報】ロシア軍の“NATO支援拠点”空爆で35人死亡(2022年3月13日)
NATO(北大西洋条約機構)の加盟国による軍事支援の拠点となっていたウクライナ西部の基地をロシア軍が空爆し、35人が死亡したということです。
ウクライナ西部リビウ州の知事によりますと、13日、ポーランドとの国境に近い軍事基地をロシア軍が空爆しました。
ミサイル8発が着弾して35人が死亡、134人が負傷したということです。
この基地はNATO加盟国によるウクライナへの軍事支援の拠点となっていて、2月にはアメリカ軍が提供したロケットの発射訓練なども行われていました。
一方、ロシアメディアはリャプコフ外務次官の話として「ロシアは西側諸国によるウクライナへの武器輸送隊も標的にする」と伝えています。
今回の空爆はウクライナへの軍事支援を続けるNATO側を牽制(けんせい)する狙いもあるとみられます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く