琵琶湖底から1万年以上前のものと推定される縄文土器 水中の遺跡から非常に珍しいほぼ完全な形で発見
滋賀県の琵琶湖の底から、1万年以上前のものと推定される縄文土器が、“ほぼ完全な形で”発見されました。
土器が見つかったのは、滋賀県長浜市の湖岸から700メートルほど離れた沖合の、水深約70メートルにある「葛籠(つづら)尾崎湖底遺跡」です。
これまでも複数の土器が発見されていますが、 10月、県が行った無人潜水機を使った調査で新たに発見された土器は、約1万500年から1万1000年前のものと推定され、ほぼ完全な形で残っているのは非常に珍しいということです。
通常、地上で発掘される土器は、一部が破損した状態がほとんどですが、 水中に沈んでいたことで、当時の状態がそのまま保たれたと考えられています。
滋賀県・三日月大造知事
「湖中湖底だからこそ保存状態も良いとすれば、他ではわからない発見があるのかもしれないなと」
県では、周辺に当時の船の積荷が落下している可能性があるとみて、調査を進めています。
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