正月飾り用「若松」出荷準備へ 1年中青々と茂る若松は「不老長寿」の象徴 兵庫・丹波市
兵庫県丹波市では、正月の飾りに使われる「若松」の出荷に向けた準備が進められています。
丹波市山南町の坂尻地区は、丹波霧による気候の影響で、上質の「若松」が育つ地域です。1年中、青々と茂る「若松」は「不老長寿」の象徴とされ、正月の飾りとして重宝されています。
1.5メートルほどの若松を刈り取った後、形や大きさをそろえて、出荷の準備を整えていきます。12月初旬から約200万本が出荷されるということです。
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