万博の感動再び 大人気イタリア館の目玉作品が大阪市立美術館で展示 来年1月まで開催もチケット完売
大阪・関西万博で、連日長蛇の列ができる大人気となったイタリアパビリオン。その中でも目玉となった彫刻が、25日から大阪市立美術館で再び展示されます。
小池咲良記者
「万博で大人気、イタリア館の展示作品が大阪市立美術館にやってきました」
大阪市立美術館では、25日から始まる特別展を前に、展示品が報道陣に公開されました。
目玉は、約1900年前に作られた彫刻「ファルネーゼのアトラス」。10月13日に閉幕した大阪・関西万博のイタリアパビリオンでも展示され、筋肉や血管まで精巧に表現された力強い姿に多くの人が魅了されました。
この特別展では「アトラス」の彫刻など、あわせて4つの作品が展示され、来年1月12日まで開催されますが、オンラインで販売されたチケットはわずか2日で完売したということです。
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