「真っ黒に焦げた遺体が転がっていた」 93歳が語る神戸大空襲と戦火を逃れた奇跡の食堂
神戸大空襲で家族を失い、自らも死と隣り合わせだった93歳の男性が語る「生き地獄」。
街には真っ黒に焦げた遺体が転がり、生活のすべてが焼き尽くされました。
そんな惨状のなか、奇跡的に焼け残ったのが「御影公会堂」と、その地下にある「御影公会堂食堂」。昭和初期から92年続くこの食堂は、戦争が激化する中でも、限られた食材で懸命に営業を続けました。
一時は提供が中止された名物「ハヤシライス」も、戦後の平和な暮らしとともに復活。
贅沢が許されなかった時代に命をつないだ“味”が、今も変わらず守られています。
語り部となった男性が60年ぶりにその味を口にし、「これほど幸せなことはない」と語る姿は、
戦争の記憶と平和の尊さを静かに伝えています。
ダークツーリズムとして訪れる人も増えている御影公会堂。
戦争を“過去の話”にせず、今、私たちにできることを見つめ直すきっかけとなる場所です。
(す・またん!2025年8月14日放送)
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