空間全体が作品、中に入りこみ世界観を体験 デジタル技術を活用した美術館が秋に開館へ 京都市南区
アート作品の中に入り込み、世界観を体験できる美術館がオープンするのを前に5日、メディア向けの内覧会が行われました。
京都市南区にオープンする「チームラボ バイオヴォルテックス京都」は、プログラマーや数学者など様々な分野の専門家で構成されるアート集団「チームラボ」が手がけた、デジタル技術を活用した体験型の美術館です。
空間全体が一つの作品となっていて、人が近づいたり手をかざしたりすることで映像や照明が変化し、作品の中に没入した体験ができます。
また、直接、展示物を触ったり動かしたりして作品の世界観を楽しむことができる仕掛けも用意されています。
オープンは10月7日を予定していて、チケットは5日から専用のホームページで販売されています。
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