読売テレビ記者が解禁前の広報資料を第三者に誤送信 京都市に謝罪 カメラマンがアドレス間違え伝える
読売テレビは15日、報道部の記者が、京都市が発表した広報資料を誤って第三者のメールアドレスに送信したと発表しました。
読売テレビの報道部に所属する記者は、14日午後、京都市が発表した広報資料をカメラマンとメールで共有する際、誤って第三者のメールアドレスに送信しました。
カメラマンが記者にメールアドレスを間違えて伝えたため、誤って外部の第三者に送信したということです。
広報資料には解禁日が設けられていましたが、送信したのは解禁日の前で、メールがカメラマンに届かなかったことで誤送信が発覚しました。
読売テレビは、送信先にメールを削除するよう依頼するとともに、京都市に対し、誤送信があったことを伝え、謝罪しました。
資料に個人情報は含まれておらず、現時点で送信先からの流出は、確認されていません。
今回の事案を受け、読売テレビは「関係者の皆様に深くお詫びいたします。再発防止に向け情報管理を徹底いたします」としています。
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