初夏の味覚「岩がき」出荷 大ぶりで濃厚な味わい 身が大きく、例年通り上々の出来 京都・舞鶴市
京都府舞鶴市では、初夏の味覚「岩がき」の出荷作業が行われています。
京都府北部の舞鶴湾で次々と水揚げされる岩がき。筏に吊るされ、ミネラル分が豊富な海の中で、3年以上かけてじっくり育てられました。
京都府は、殻付きで300グラム以上のものを「丹後の海・育成岩がき」としてブランド化していて、天然の岩ガキと比べると、大ぶりで濃厚な味わいなのが特徴です。今年は身が大きく育ち、例年通り上々の出来だということです。
生で食べるだけでなくバター焼きやフライにしても濃厚な味わいが楽しめるという育成岩がき。出荷作業は8月中旬ごろまで行われるということです。
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