アンドロイドとの暮らしを表現 「石黒館」の一部公開 まばたきに会釈…より人間らしい仕草も【万博】
大阪・関西万博で、アンドロイド研究の第一人者の石黒浩さんが手がけるパビリオンの一部が、お披露目されました。
8人のプロデューサーが、「いのち」をテーマに展示を行うパビリオンの一つ「石黒館」には、「いのちの未来」をテーマに、約50体の小型ロボットやアンドロイドが展示されます。
19日、お披露目されたアンドロイドは、まばたきや会釈など、より人間らしい仕草が可能で、50年後の生活の中で、人とアンドロイドなどがともに暮らす様子を表現したいとしています。
石黒浩さん
「みんなで未来を具体的に考えて受け継いでいくのが、万博のレガシーになると思う。このパビリオンが、その一番大きなきっかけになれば」
他にも、1000年後を想像して作ったアンドロイドや、バーチャル空間などが楽しめるということです。
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