男性にも女性にも当てはまらない「ノンバイナリー」の申立人 戸籍の男女表記の訂正を家裁に申し立て 「必要ない男女の区別なくして」
性別が男性にも女性にも当てはまらない「ノンバイナリ―」と呼ばれる人が13日、戸籍の表記を「男女を区別しない表現」に変更するよう、京都家庭裁判所に申し立てました。
戸籍法では、戸籍に性別を記載しなければならないとは明記されていませんが、親との続柄を男女別で記載することが慣例となっています。
50代の申立人は、性別を男性とも女性とも自認しない「ノンバイナリ―」と呼ばれる性的マイノリティですが、戸籍には「長女」と記載されていて、意思に反する性別の記載は「アイデンティティーや生活実態を否定するものだ」と主張。戸籍を「長女」ではなく、「第一子」など性別を明らかにしない表記に訂正するよう、家庭裁判所に申し立てました。
申立人
「男とも女とも取り扱われない権利を、ちゃんと確認してほしいという思いです」
代理人の弁護士は「ノンバイナリーを特別扱いしてほしいわけでなく、必要のない男女の区別をなくしてほしい」と訴えています。
▼特集動画や深堀解説、最新ニュースを毎日配信 チャンネル登録よろしくお願いします!
https://www.youtube.com/channel/UCv7_krlrre3GQi79d4guxHQ
▼情報提供はこちら「投稿ボックス」
https://ift.tt/gLqT0Vi
▼読売テレビ報道局のSNS
TikTok https://ift.tt/zIY8O3i
X(旧Twitter)https://twitter.com/news_ytv
▼読売テレビニュース
https://ift.tt/BHSZYJR
▼かんさい情報ネットten.
Facebook https://ift.tt/B8yI9T1
Instagram https://ift.tt/MrHImU2
X(旧Twitter)https://twitter.com/ytvnewsten
webサイト https://ift.tt/sFo4Haj
▼情報ライブ ミヤネ屋
https://ift.tt/hYu9rwO
▼ウェークアップ
X(旧Twitter)https://twitter.com/ytvwakeup
webサイトhttps://ift.tt/UITZPEp
コメントを書く