海上自衛隊の新型護衛艦「やはぎ」京都・舞鶴港に入港　日本近海の警戒や監視の任務にあたる

海上自衛隊の新型護衛艦「やはぎ」京都・舞鶴港に入港　日本近海の警戒や監視の任務にあたる

　海上自衛隊の新型護衛艦「やはぎ」が5月25日朝、京都府舞鶴港に入港し報道陣に公開されました。

　「やはぎ」は、最新の多機能護衛艦で、海上自衛隊・舞鶴基地の第14護衛隊に配備され、この日午前10時ごろ、舞鶴港に入港しました。

　防衛省によりますと、三菱重工長崎造船所で2021年6月に起工し、5月21日に就役しました。全長133メートル、基準排水量は3900トンで、名前は長野県から愛知県を流れる矢作川に由来します。

　舞鶴基地に新型の多機能護衛艦が配備されるのは初めてで、これから、日本近海の警戒や監視の任務にあたります。

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