「上司と業務外コミュニケーション必要」新社会人は半数…20・30代の現役社会人は3割(2023年2月7日)

「上司と業務外コミュニケーション必要」新社会人は半数…20・30代の現役社会人は3割(2023年2月7日)

「上司と業務外コミュニケーション必要」新社会人は半数…20・30代の現役社会人は3割(2023年2月7日)

 明治安田生命によりますと、この春に社会人になる学生のうち、「上司との業務外でのコミュニケーションが必要」と考えているのは、全体の半数近い48.7%でした。

 その理由については、「距離が縮まり、仕事が円滑になる」が74.6%、「業務中に聞けない仕事のヒントやアイデアを聞くことができる」49.6%、「社会人としての知識やマナーが身に付けられる」が35.1%となっています。

 また、そのうちおよそ6割が「仕事終わりの飲み」や一緒に「ランチ」をする機会が必要と回答していて、「上司と旅行をしたり、温泉に行ったりしたい」という新社会人も1割程度いることが判明しました。

 一方で、20代から30代の「現役社会人」で、上司との「業務外」でのコミュニケーションを求める人は、33.4%と全体の3分の1に低下しました。

 明治安田生命は、「社会人として自立するにつれて、業務外のコミュニケーションの必要性を感じにくくなってしまうのかもしれない」と分析しています。

(「グッド!モーニング」2023年2月7日放送分より)
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