ダイビングスポット串本の海を知って アオリイカの産卵シーズンを迎え、卵を産む木の枝を海底に設置
アオリイカの産卵シーズンを迎え、和歌山県串本町では卵を産みつけるための木の枝が海底に設置されました。
県内でも有数のダイビングスポットである串本の海を多くの人に知って貰おうと、地元のダイビング業者の事業組合が20年ほど前からアオリイカが卵を産むための木の枝を毎年設置しています。
約10人掛かりで、潮岬沖の水深約15～18メートルの海底に土のうとロープを使って固定しました。アオリイカはこれから6月中旬にかけて産卵のシーズンを迎えピークになるとイカがたくさん集まってきて、迫力ある様子が見られるということです。
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