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3回目の停戦交渉 停戦合意には至らず結論先送り ウクライナ最新情勢
ウクライナ情勢です。ロシアとウクライナの3回目の停戦交渉が行われたものの停戦合意には至らなかったとみられ、結論は先送りとなりました。
ロシアとウクライナの代表団による3回目の停戦交渉は7日、ベラルーシ西部のポーランド国境に近い地域で行われました。
インタファクス通信によりますと、ロシア代表団のメジンスキー大統領補佐官は交渉終了後、焦点となる『人道回廊』について「8日から機能することを期待する」と発言したということです。
ウクライナの代表団のポドリャク大統領府長官顧問はツイッターで『人道回廊』に関し、わずかに前進があったという内容の投稿をしています。
ただ、ロシアとウクライナの間の本格的な停戦については合意にはいたらなかったとみられます。
こうしたなか現場では被害が続いています。
こちらは第二の都市ハリコフ。ロシア軍の空爆を受け建物は激しく壊され車も黒焦げに。街はがれきの山と化しています。
病院はけが人であふれ、多くの市民が被害を受けていることがわかります。
一方、キエフ近郊でもウクライナ軍によるロシア軍への応戦が行われています。
砲撃があったイルピンではロシア軍の南下を防ぐためにウクライナ軍が橋を破壊。板を橋代わりに、市民らが冷たい川を渡りキエフに避難しています。
ホワイトハウス サキ報道官
「我々は、ウクライナの現地の状況から安全保障の支援、武器に対する議論や、プーチン大統領に圧力をかけるための金融分野での追加措置など継続的に会話し、オープンな意思疎通を行っている」
こうしたなか、アメリカのバイデン大統領はイギリス、ドイツ、フランスの首脳らとオンライン形式での会談を行い、ロシアに対して引き続き代償を払わせることを確認しました。
一方、ロイター通信によりますとトルコのトルコのチャブシオール外相が7日、ウクライナのクレバ外相、ロシアのラブロフ外相との3者会談をトルコ南部のアンタルヤで10日に行うと発表しました。
両国と関係が深いトルコの独自外交が停戦に向けた動きにつながるかが注目されます。
今回の3者会談が実現すれば、ロシアによる侵攻以降、ウクライナ、ロシア両国の外相が初めて直接対話をする機会となります。
(08日11:22)
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