「今度は私たちが支援していく」北陸と関西の商工会議所が被災地支援を協議 周辺観光やビジネス交流等
北陸と関西の商工会議所が、能登半島地震の被災地支援などについて神戸市内で意見を交わしました。
神戸市で行われた「北陸・関西連携会議」には、北陸3県と関西の商工会議所の会頭が参加しました。会議では、来月に北陸新幹線の金沢・敦賀間が開業することなどをきっかけに周遊観光やビジネス交流を促進し、能登半島地震の被災地の復旧・復興を後押しすることなどが確認されました。
♪金沢商工会議所安宅 建樹 会頭「兼六園も閑古鳥が鳴いているのが現状です」「関西の皆さんに来ていただかないとにぎわいができませんので」「ご支援のほどよろしくお願いします」〔音11/38秒〕
関西の商工会議所からは、「阪神・淡路大震災では全国から支援をいただいた。今度は私たちが支援していく」などの意見が述べられました。
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