台湾から能登に寄付金 25億6000万円 「助け合うのは当然」 能登半島地震|TBS NEWS DIG
甚大な被害が出た能登半島地震。台湾の人々から集められた寄付金が、日本円でおよそ25億6000万円に上りました。
台湾での民間からの募金は、5日からコンビニエンスストアなどで始まりました。
台湾の衛生福利部によりますと、期限となる19日までに13万4000件以上、日本円で25億6000万円以上の寄付金が集まったということです。
短期間でこれほどの金額が集まったことについて、台湾の人たちは…
「他国なら短期間でこんな額は集まらないと思う。日本とはいい関係だから」
「台湾と日本の友情がとても厚いからです。もともと友達と同じようなもので、助け合うのは当然です」
日本に友好的な感情を持つ人が多い台湾。
南部の高雄市には、「台湾有事は日本有事」と発言した安倍元総理を記念して建てられた銅像があります。亡くなった後に近所の人たちの寄付によって作られたということで、2018年、台湾東部で地震が起きた際、安倍氏が贈った「台湾頑張れ」とのメッセージも刻まれています。
紅毛港保安堂 張吉雄 主任委員
「台湾で地震が起きた時、日本の政府と国民は大変関心を持ってくれました。『台湾有事は日本有事』であるように『日本有事は台湾有事』なのです」
台湾政府は今回の寄付金とは別に、日本の大使館に相当する窓口機関「日本台湾交流協会」宛てに、義援金6000万円を送っています。
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