台湾総統選 与党の頼清徳氏が勝利「台湾を守る決意」(2024年1月13日)
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13日に行われた台湾総統選挙で与党・民進党の頼清徳氏が勝利しました。同じ党から3期連続で総統が出るのは初めてです。
民進党の頼清徳氏は最大野党・国民党の侯友宜氏と第二野党・民衆党の柯文哲氏を下し、当選を決めました。
頼氏は会見を開き、「民主主義と権威主義の間で、台湾は民主主義とともにあることを示した」と述べました。
中国政府から「独立分子」と見なされ、制裁対象となっている頼氏ですが、中国との関係について「現状を維持し、対等の関係で交流と協力をしていく」とした一方、「中国の攻撃や脅威に対し、台湾を守る決意がある」と改めて圧力に屈しない姿勢を強調しました。
現職の蔡英文総統は2期・8年の任期を5月に終える予定ですが、同じ党から3期連続で総統が出るのは初めてになります。
一方、野党に投票した人はおよそ6割に上り、現政権に対する不満も浮き彫りになりました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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