厳しい冷え込みの中2万人以上が避難生活続く 石川・輪島市では中学生400人の“集団避難”検討|TBS NEWS DIG
能登半島地震では、いまも2万人を超える被災者が避難所生活を続けています。天候が悪い中、復興に向けた動きも始まっています。
記者
「地震と津波で壊滅的な被害が出た珠洲市宝立町です。けさから冷え込みが一段と強まって、辺り一面、雪が降り積もっています」
石川県内の被災地では、各地で冷え込みの厳しい朝を迎えていて、このあとも断続的に雪が降る見込みです。
石川県内では、未だ2万2000人以上が避難生活を送り、このうち輪島市では学校再開の目途が立たない中、市立中学校3校の生徒あわせておよそ400人の集団避難が検討されています。このほか、珠洲市や能登町でも保護者が希望した場合、一時的に集団避難させる方針を示しました。
こうした中、きょうから大学入学共通テストが始まり、被災した受験生を含め5000人あまりの受験生が最初の難関に臨んでいます。
石川・七尾市の受験生
「(勉強が)あまりできなかったかな。余震とか心配であんまり」
「おじいちゃんからもらった。受験頑張って来いよと」
今回の地震を受け、石川県の受験生が被災し、本試験を受験できない場合は、追試験を受けることができる特例措置がとられています。
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