ニトリ社長に似鳥氏が復帰 海外展開加速へ【知っておきたい！】【グッド！モーニング】(2024年1月11日)
ニトリホールディングスは10日、取締役会を開催し、中核子会社であるニトリの社長を創業者の似鳥昭雄会長（79）が兼任する人事を決めました。
ニトリを一代で巨大チェーンに成長させた似鳥氏は、2014年5月に社長を退いていておよそ10年ぶりの復帰です。
現在の武田政則社長（58）はニトリホールディングスの副社長に就き、海外事業に専念するということです。
ニトリホールディングス
「今回の体制変更は、海外事業における意思決定を単純化・迅速化し、実行スピードの向上を図るものです」
ニトリは中国や台湾などアジアでおよそ150店舗を展開していて、今回の人事で海外店舗のさらなる拡大を図ります。
（「グッド！モーニング」2024年1月11日放送分より）
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